桃野、悩みなんでも解決します!1
『お兄ちゃん、仕方がないよ。
望架ちゃんはまだ、物心ついてないの!』
ん????
高坂くんさぁー、さっきから年上の
私を馬鹿にしてるよねぇ??
そもそも、何役なんすか。そのキャラ、
『二人とも、あと七分だよ?』
その喜和くんの言葉を聞くと雅くんは
私を抱え、鮮良くんはそれとともに走った。
すごいスピードだな…。
『望架ちゃん、ここで下ろすね!』
「あ、ありがとう…」
『望架ちゃん、また後でね!』
……あ、とで…?
冗談は女子の大群だけにしてください。
『望架、はよー』
『おっはー、望架!』
『望架ちゃん、おはよう!』
みんな眠そうに挨拶をしていた。
そんな中、私はギリギリ間近に来た。