桃野、悩みなんでも解決します!1

君もさっき、ボロクソに言われたのによく、悩み相談部に入部するなんて言葉を発せれるね!!



…あの、二人はいったい………。




高坂くんも礼をして何も言わず去って行った。



嵐は勢い良くきて勢い良く去って行った。




『やっと、空いた。瑠衣、隣に来て』



『うん!』




佐賀野は瑠衣くんが隣に座ることを要求した。
恐るべし佐賀野。瑠衣くんなんかすごく嬉しそう。




『桃、ごめんな。なんか…、色々』




…だ、だいじょばないよ。




『桃、済まなかったな。
まっ、駄犬なくせに吠えなくて偉かったぞ』



「駄犬?誰のことかなー?」



『桃のことに決まってんだろ。やっぱり駄目犬だな』



「犬にも私にも失礼だっつーの!」




ま、良いか。嵐は去ったし………











部員は確かに揃った。










けど、










すっごーーーく、不安に感じたのは、
私だけなのだろうか?








とりあえず、深く考えないように
することに決めた。





…………うん。そうした方が良い。

< 232 / 413 >

この作品をシェア

pagetop