桃野、悩みなんでも解決します!1
『「何を言ってる
幻聴ではない!!!!!!
お前は立派な犯罪者だ!!!!」』
『桃、何してる』
「きゃっ」
背後から肩を触られ、いきなりの声に
私は驚いた。
な、なんだ………。星夜か…。
なんか、一安心して身体の力が抜けた。
『本当に大丈夫かよ』
「心配してくれてありがとう…」
『っ…たまたま用があって来ただけだ』
「そっか、星夜が居てくれて良かったぁ…」
『んで、お前の忘れ物ってなんだよ』
「ああ、明日中に出さないといけない提出物」
『早く取りに行くぞ』
「え…?」
私はビックリした。
まさか星夜がそこまでしてくれるなんて……。
『何、間抜けな面してんだよ』
「一言余計だけど、すごく嬉しいなって」