桃野、悩みなんでも解決します!1
梁瀬くんの闇と現実
桃華ちゃん以外のことは日々、
平和だと思っていた。



けど、二日、三日と順調に時が過ぎたが四日目。
何か変わった。




『出席確認するぞ』




そう言って先生は次々と名前を呼んで行った。




『桃野望架』



「はい!」



『梁瀬颯真』




そう呼ぶが彼自身が居ないので
返事のしようもない。
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