愛を知らない一輪の花 〜after story〜


そんな百合を引っ張り抱き止める。
そしてゆっくり顔を近づけキスをする。




その様子を蓮の腕の中で盗み見る。

「ああーー!!ズルイっ!!!ぼくもっ!」

「やだっ!つーちゃん、ぬけがけはだめー!!」

双子は争うように蓮と百合に顔を近づける。




その光景は、幸せな家族そのものだった。
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