お姫様は俺のモノ②lovehistory
チラリ、と俺は、姫ちゃんを見た。


やっぱり俺は、諦めるなんて出来ない。


会う度に、好きになるのは




きっと、君だけだ。



俺は、この"恋"を諦めたくない。


諦め切れないーーー



「姫ちゃん可愛いな」


「きゃっ!」


思わずその華奢な体を抱き締めた。


そう、俺にはこの身軽さが一番合ってる。


だけど本気で君を想ってる。


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