お姫様は俺のモノ②lovehistory
「俺、先生とこいくわ。」


「俺も、わりい。ごめんね」



二人は居心地の悪さから荷物を持ち、ホテルを出てく。



残された俺と姫。



「グスン…………グスン…」


未だに泣き止まない姫。

だよな。


怖かったよな。


だから、俺は何も言わずに姫を抱き締めた。


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