曇のち晴れ
「ただいまー!待っててくれてありがとね。」

『お帰り。どうだった?』

「とりあえず、辞められたよ。」

車で待っていてくれたお父さんに、部活を辞められたことを話した。

『そうか…まぁいいんじゃない?』

「いいことを願う。」

『うん、それよりお昼ご飯何食べたい?家にお母さんと未菜を迎えに行かないといけないけどね。』

「うーん、何がいいかな…考えとく!」

『わかった。』
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