One Night Lover
海斗は時々華乃に逢いに来た。
華乃はつかみどころのない海斗が少し苦手だったが
あの容姿で迫られると悪い気はしなかった。
「華乃ちゃんて、フワフワしてるね。」
「え?」
「なんか全体的にフワフワって地に足ついてない感じで…危なっかしくて…
男が放っておかないタイプっていうか。」
初めて海斗にそう口説かれたのは
店の狭い通路だった。
華乃は酔ってて脚がフラフラで化粧室にいこうとしていた。
「男なんて今は要らないんだから。」
華乃がそう言うと海斗が突然キスしてきた。
「それって男が欲しいって聞こえるよ。」
そしてもう一度キスをして華乃をその気にさせた。
「エッチしたくない?」
海斗は華乃をストレートに誘い、
その夜華乃を送ると言った。
海斗は珍しくその日は車で出勤していて
酔った華乃を助手席に座らせると
いきなりシートを倒して車の中で華乃を抱いた。
「華乃ちゃん、案外簡単だなぁ。
そういうのは良くないよ。」
「やることやっといて感じ悪い。」
華乃は海斗のこういうところが苦手だった。
「でもカラダは良かった。
久しぶりに気持ちよかった。」
海斗はサンルーフを開けて
空を見上げながらそう言った。
「また頼むね。」
「やだ。
海斗くんとは二度としない。」
華乃が車を降りようとすると海斗はドアをロックした。
「送ってくよ。
さすがにやるだけやって、はいサヨナラって女の子一人で返せないでしょ?
俺にもそれくらいの良心はある。」
海斗は最低だけど気が楽だった。
「華乃ちゃん、好きな男がいるだろ?」
「え?」
華乃の頭に藤ヶ瀬のことが浮かんだ。
「何となくわかった。
抱かれてる時、その男のこと考えてたでしょ?」
確かに華乃は海斗の指を藤ヶ瀬を思い出し
海斗とのキスで初めての夜を思い出した。
「ヤバイよなぁ。
そういうのわかるんだ、俺。
華乃ちゃんは…その男を忘れたくて俺と寝たの?
それとも忘れたくなくて寝たの?」
「わかんない。
わかんないよ。」
泣きそうな華乃を見て、海斗は華乃を抱きしめた。
「俺の部屋に来る?
美味しいワイン出してあげるよ。」
海斗の部屋は大きなワインセラーがあって
いろんな国のワインが並んでいた。
華乃はつかみどころのない海斗が少し苦手だったが
あの容姿で迫られると悪い気はしなかった。
「華乃ちゃんて、フワフワしてるね。」
「え?」
「なんか全体的にフワフワって地に足ついてない感じで…危なっかしくて…
男が放っておかないタイプっていうか。」
初めて海斗にそう口説かれたのは
店の狭い通路だった。
華乃は酔ってて脚がフラフラで化粧室にいこうとしていた。
「男なんて今は要らないんだから。」
華乃がそう言うと海斗が突然キスしてきた。
「それって男が欲しいって聞こえるよ。」
そしてもう一度キスをして華乃をその気にさせた。
「エッチしたくない?」
海斗は華乃をストレートに誘い、
その夜華乃を送ると言った。
海斗は珍しくその日は車で出勤していて
酔った華乃を助手席に座らせると
いきなりシートを倒して車の中で華乃を抱いた。
「華乃ちゃん、案外簡単だなぁ。
そういうのは良くないよ。」
「やることやっといて感じ悪い。」
華乃は海斗のこういうところが苦手だった。
「でもカラダは良かった。
久しぶりに気持ちよかった。」
海斗はサンルーフを開けて
空を見上げながらそう言った。
「また頼むね。」
「やだ。
海斗くんとは二度としない。」
華乃が車を降りようとすると海斗はドアをロックした。
「送ってくよ。
さすがにやるだけやって、はいサヨナラって女の子一人で返せないでしょ?
俺にもそれくらいの良心はある。」
海斗は最低だけど気が楽だった。
「華乃ちゃん、好きな男がいるだろ?」
「え?」
華乃の頭に藤ヶ瀬のことが浮かんだ。
「何となくわかった。
抱かれてる時、その男のこと考えてたでしょ?」
確かに華乃は海斗の指を藤ヶ瀬を思い出し
海斗とのキスで初めての夜を思い出した。
「ヤバイよなぁ。
そういうのわかるんだ、俺。
華乃ちゃんは…その男を忘れたくて俺と寝たの?
それとも忘れたくなくて寝たの?」
「わかんない。
わかんないよ。」
泣きそうな華乃を見て、海斗は華乃を抱きしめた。
「俺の部屋に来る?
美味しいワイン出してあげるよ。」
海斗の部屋は大きなワインセラーがあって
いろんな国のワインが並んでいた。