ただ、そばにいたいだけ。
ぐるぐる考えていると、新くんの声がした。


しかも、ありえないセリフ。



「えっ!?!!」



びっくりして勢いよく頭をあげた。

え、え、え、あの新くんが、わたしと、半分こ…。
考えただけで、鼻血でそう。

嬉しいのか恥ずかしいのか…どんどん顔が真っ赤になっていくのがわかる。


すると新くんは
< 42 / 64 >

この作品をシェア

pagetop