恋は盲目、愛は永遠
今私、すごくはしたない格好をしているはず。
でも・・・でももう、止まらない!

なんで?
いつもされていることなのに、なんで今夜はこんなに感じているんだろう。

「そうだ唯子。自分を解放しろ。私に全てを見せてくれ」

鈴太郎さんが私の骨盤周辺を手の平でそっと撫でる。
そしておなかや臍の周辺を舐めたりキスをされた私は、ますます中がギュッと締まった。

酸素が足りない。違う、何かが足りない。届かない。苦しい。溺れそう。

「あ、はぁはぁ、は・・・も、う鈴太郎さん、も・・・うぅ」
「イきなさい」と鈴太郎さんに言われたのが合図になったのか、それとも鈴太郎さんが中でクッと指を曲げながらかき出すように出し入れしたせいか。

私は首を左右にふりながら、「ん・・・・・・っ」と踏んばるような声を出してイった。

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