恋は盲目、愛は永遠
「はぃ、俊也さん」
「いいねー。たぶん親戚の中じゃ、俺が一番唯子と年近いかな」
「おいくつですか?」
「28」
「じゃあ君子さんの息子さんのほうが近いと思いますよ」
「あ。そーだな。航は20歳だった。でもあいつアメリカ行ってるし。やっぱ俺が一番身近だって。なのになんで43歳のオヤジなんかと結婚したわけ?まさかあの人がロリコン主義だとは思ってもみなかったな」
「な・・・私は一応20歳過ぎた大人です!それに20歳年が離れていても、私と鈴太郎さんは年の差を感じません!」
「へぇ。お盛んなことで。あの人もがんばってるよなぁ」と俊也さんに言われた私の顔は真っ赤になった。
この人には、喉元についたキスマークも見られたわけで・・・。
というか、俊也さんが無理矢理見たんだった。
あのときのことを思い出した私は、嫌悪感にブルッと身震いをした。
「いいねー。たぶん親戚の中じゃ、俺が一番唯子と年近いかな」
「おいくつですか?」
「28」
「じゃあ君子さんの息子さんのほうが近いと思いますよ」
「あ。そーだな。航は20歳だった。でもあいつアメリカ行ってるし。やっぱ俺が一番身近だって。なのになんで43歳のオヤジなんかと結婚したわけ?まさかあの人がロリコン主義だとは思ってもみなかったな」
「な・・・私は一応20歳過ぎた大人です!それに20歳年が離れていても、私と鈴太郎さんは年の差を感じません!」
「へぇ。お盛んなことで。あの人もがんばってるよなぁ」と俊也さんに言われた私の顔は真っ赤になった。
この人には、喉元についたキスマークも見られたわけで・・・。
というか、俊也さんが無理矢理見たんだった。
あのときのことを思い出した私は、嫌悪感にブルッと身震いをした。