君の指先が囁いてる
俺は茜ちゃんの言いたい事も頭では、わかっていた


けど....



気持ちが付いて行かないだよ


茜ちゃん、ごめん


何回も心の中で謝った



家に帰宅して茜ちゃんを公園に置いて来た事を後悔した


夜なのに暗い公園のベンチに女の子を置いて来てしまった男として最低だよな俺は...


もうボランティア辞めようかな?



茜ちゃん逢わせる顔ないよ



ボランティアに行くのは木曜



今日は日曜だから少し時間があるから考える事にした





考えると小説が書けない



俺は悩んだ



茜ちゃんの携帯もわからない



そんな悩んでる俺に一通の手紙が来た





茜ちゃんからだった








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