先輩、私を彼女にしてください❤︎(*+長編*+)
「もーっ!ひどいよー!」


私はぷぅっと頬を膨らませた。


昨日、かなり先輩に密着していたからなぁ。


きっと先輩の風邪が移ってしまったのだろう。


でも先輩の風邪ならいくらでももらいたいよ。


「あんた、きもい」


ボソッとひどいことを言うヤスちゃん


ちゃんと聞こえてますよー。


なによ。
ちょっとニヤニヤしてただけじゃない
< 87 / 109 >

この作品をシェア

pagetop