先輩、私を彼女にしてください❤︎(*+長編*+)
好きです。


そう伝えたいのに熱のせいで視界が段々、薄くなるーーー。


「おいっ!しっかりしろ!羽咲!」


「先輩、私っ……先輩が好きですっ……」


ようやく伝えられた。


よかったーーー。


言えた安心感から私は先輩の腕の中で意識を手放してしまった。


そして、またしてもとても幸せな夢を見たんだ。


先輩と話をしている夢。
< 98 / 109 >

この作品をシェア

pagetop