いつもの電車で君と…
「確かに祭りには一緒にいたけど…
それは誤解だから!」
「じゃあ、なんで祭りに一緒にいたの?」
…やっぱりこうなるよね
いつかはバレると思っていた…
どうしよう…
でも、もう隠し事は美雨にしたくない
「じ、実はね…」
・・・・・・・・・
「なるほどね…」
美雨に拓也先輩との同居のことを伝えた
美雨は私の話を最後まで聞いてくれた
「でも、どうしてすぐに同居のこと教えてくれなかったの?」