大好きな君へ。猫との日記を渡します。
goodbyeforever
「それじゃあ。またね。」









…天国で会おう。






「やだ!!嫌!!いかないでよ!!海琴!!」







泣きじゃくる瑠璃に私は言う。







「ごめんね。本当にごめんね。助けてくれたの本当に嬉しかった。彼方も瑠璃も最っ高の幼馴染みだったんだ。」








だからこそ…醜い私は消えた方が良いんだよ。










あと…10秒
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