クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定〜
だって…!今1番会ってはいけない水瀬くんの声が背後から聞こえたから、もう心臓止まるかと…。
それにどうして、ここに水瀬くんが……っ。
「ったく…何してんの。大丈夫?」
「あ、ありがとう…水瀬くん…」
呆れながら手を貸してくれて、差し出されたその手に掴まる。
なんだかんだいつも優しいなぁ。
「こんなとこで何してんの?」
「え、あ…いや…先生にゴミ出すの頼まれて!」
「ふぅん……ってちょっと!手貸して!!」
「えっ!?わっ、」
包帯が巻かれた左手を水瀬くんの手のひらの上に乗せられる。
本当に見つけるのが早いんだから…水瀬くんは。
困っちゃうよ。