クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定〜




紛れもなく、それは水瀬くんの声だと気づき床に向けていた顔をゆっくりと上げた。



そして声がする方へ視界を移す。



「水瀬くん…?どうして…」



どうして…まだ帰らず残っているの?

そんな複雑そうな表情をしているの?



聞きたいことは沢山あるはずなのに、声に出して聞けないのはどうしてかな。



「もう時間も遅いし送ってくから帰ろう」



えっ…!?



わざわざ、送ってくれる為に戻ってきてくれたの!?



……ん?でもどうして、私が残っていること水瀬くんは知ってるんだろう?



もしかして下駄箱に私の靴があったから、それで残ってるって気づいてくれたのかな?




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