クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定〜
「ごめん…もっと俺も早く言えば良かったんだけど白咲さんの言葉から直接聞いて確かめたかったんだ。」
「ストラップって…水瀬くん知ってたの?」
このことは誰にも言っていないのに、どうして水瀬くんがストラップのことを…。
それに見つけたって、どういうこと…?
どこでストラップを見つけたのか、私にはとても不思議で仕方なかった。
「いつものように帰ろうとグランドをさっき歩いてたんだ。そしたら、たまたま前を歩いてる女子グループの会話が耳に入って」
「うん…」
「しかも白咲さんにあげたはずのストラップを何故か、その女子たちが手に持ってて…最初はまさか…とは思ったんだけど白咲さんの話をしてたから間違い無いって」
「そ…そうだったんだ……」
水瀬くんの話を聞いて、今何が起こっているのか分からず頭がパニック状態で真空になっているけれど…
私にも何となく薄らと心当たりがあった。
前に教室で話していた女の子たちじゃないかって。