クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定〜




「水瀬くん…ありがとう教えてくれて」



きっと水瀬くんと居る私のことが気に食わなくて、困らせようと大事なストラップを隠して捨てたのかもしれない。



水瀬くんがくれたストラップと知らず…。



「電車の時間はずらすし、独りでゴミ置き場漁ってたり、怪我のこととか全部なんか怪しいなぁとは思ってたけど。白咲さんの様子が変だったのは、やっぱりこのストラップが関係してたんだって放課後教室に残ってる白咲さんを見つけて全部辻褄が合ったよ」

「今まで黙ってて本当にごめんなさい……」

「いや……別に。それにどうせ、このストラップも砂がついて汚れちゃって、もうこんなの白咲さんには渡せないから、また新しいストラップあげようと思ってたんだ」



えっ……そうだったの!?



今日までずっと黙っていたのに怒ってないどころか…



新しいストラップを用意しようと思ってくれていたなんて、水瀬くんの優しさに胸がいっぱいになる。


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