クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定〜
「ボール置いたのアンタたちのグループだよね」
「…っ、」
「危ないから。次から、こういう危険なことやめてくれる?」
「……は…い…っ」
水瀬くんの刺々しい毒のあるような声に、グループ女の子たちが一斉に顔色を真っ青にさせ酷く怯えている。
そんな彼女たちの表情から、水瀬くんの言っていることは全て事実だと思い知らされた。
え…!?でもどうして…水瀬くんは、この子たちがボールを置いたって分かったの!?
私には、ただボールが転がっていたとしか思い当たらなかった。
あれ、もしかして…私ってかなりの鈍感??
いや…考えが甘いだけなのでしょうか。