クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定〜
顔色ひとつ変わらない表情。
冷たい眼差しに背筋が、ゾッと凍りつくような気がした。
「水瀬くん…?きゅ…急に、どうしちゃったの…?」
どうして、こうなっているのか…。
そう水瀬くんに聞いてみても、明確な言葉は返って来なくて…
「…っ、」
訳も分からず、清らかな指で唇を触れられる。
「ほら。いま触れてビクッてなってる……何されるか分からなくて怖くなったんでしょ?」
「水瀬くん…!いっ……ぃ、たい…っ…手…、」
身動きが取れなくなるほど、手首を頭の上で力強く掴まれては実験台に押さえつけられている。
こんなにも男の子の力は強いんだと、思い知らされるばかりだった。
いつも優しい水瀬くんが、今みたいな強引なことをするなんて…
されている今でさえも信じられない。
こんな水瀬くん…私知らないよ……、?