クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定〜
なっちゃんと並びながら、同じペースを保ち順調に走っていた。
………はずなのに。
もうすぐで、3週目になろうとしていた時だった。
ズキンズキンと波打つような激痛が私の頭を襲う。
それでも、なっちゃんに迷惑かけたくなくて…
必死に足を何とか動かす。
「……っ、」
運良くなっちゃんは走ることに夢中で、私の異変には気づいていない。
このまま何とか耐えながら、最後まで走り切れたら……
でもだんだんと体力も奪われ、もっと身体はフラフラになる一方で…
まさに私の体調は、ピンチの状態だった。