クールな王子様に今日も恋してます〜この恋キミ限定〜





急いで階段を降りてから、玄関で赤いパンプスを履く。



すると、お母さんがリビングから出てきた。



「あら。今日はいつもに増して可愛いわね」

「えっ!そ、そうかなっ??えへへ…少し頑張っちゃった」



お母さんを見るとニッコリと微笑んでいた。



いつも勘が鋭いお母さんだから、私が気になってる人と会うことに気づいてるんだろうな。きっと。



「楽しんで来てね」

「うん!お母さん行ってきますっ」

「はい、いってらっしゃい。気をつけてねー」



お母さんに『行ってきます』を伝えた後、玄関のドアをガチャと開けた。



よし、水瀬くんとのクリスマス頑張るぞっ!!



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