例えば、XXとか。
火照る顔をクスッと優しい顔で笑い見せ、碧斗は滉とバイトへ。
落ち着きを取り戻したな私に利香からラインが。
暇で相手してほしいと言う。
夕飯がまだだからと一緒に食べることにした。
着替えて待ち合わせにバスで向かう。
約、40分ほどして利香と会う。
「 伊織~ なんか久しぶりだね、バイトばっかで私の事忘れてたんじゃないの? 」
菜月はバイトが一緒のため会っているが、利香は家も反対方向で遠い。
久しぶりに会うと嬉しい。
「 何かと忙しかったよ、何食べる?あ、言っとくけど彩膳は行かないからね 」
「 えー!なんでよ、彩膳行きたかったぁ 伊織ひどい~ 」
「 ひどくないから。もう金欠に近いからダメ、ラーメンかファミレスにしよ 」
「 あ~ 年の終わりにイケメンを拝みたかった…… あんたはいいよ、碧斗君いるもんね 」
もう、すぐ拗ねるんだから……
利香の機嫌を慰めながら利香の車でファミレスに向かった。