絶対やせてやる!
さて・・・
招待客の多さと言ったら半端じゃなかった。
確かに新くんの実家は金持ちだとは聞いていたけど・・・
化粧室に行くと煌びやかな女性の集団。
これは・・・ほのかの招待客?
大学時代の友人か?
新くんと妹のほのかは、学年は違うけど同じ大学だから共通の友人?
モデルみたいな人たち・・・
すごい・・・肩身が狭い感じで中に入って行った。
彼女たちの話がまる聞こえ。
「そう言えばぁ、上川くん来てたわよ。」
一人が鏡を見ながら言った。
上川・・・
そんな名前の人・・・いたな・・
よくある名前だし・・・
彼女たちの後ろを静かに通り過ぎた。
自分たちに夢中で他の人には気が付かない感じ。
「え~ホント?見かけなかった気がするけど。
五代くんの親友なんだから来てて当然よね。
やっぱりカッコよかった?」
「全然変わっちゃってて最初わからなかった。
綾香さんも来てたけど上川くんの変わりようには驚いてた。」
「え~、綾香さんも来てるの?」
「二人って別れたんでしょ?気まずいんじゃないの?」
「振ったのは綾香さんらしいけど、彼女は平気そうだったわよ。」
噂ばなしが続く―――
「もしかして、上川くんがあんなになっちゃたのって綾香さんのせい?
美男美女カップルだったのにねえ~。」
話が気になった・・・・が
招待客の多さと言ったら半端じゃなかった。
確かに新くんの実家は金持ちだとは聞いていたけど・・・
化粧室に行くと煌びやかな女性の集団。
これは・・・ほのかの招待客?
大学時代の友人か?
新くんと妹のほのかは、学年は違うけど同じ大学だから共通の友人?
モデルみたいな人たち・・・
すごい・・・肩身が狭い感じで中に入って行った。
彼女たちの話がまる聞こえ。
「そう言えばぁ、上川くん来てたわよ。」
一人が鏡を見ながら言った。
上川・・・
そんな名前の人・・・いたな・・
よくある名前だし・・・
彼女たちの後ろを静かに通り過ぎた。
自分たちに夢中で他の人には気が付かない感じ。
「え~ホント?見かけなかった気がするけど。
五代くんの親友なんだから来てて当然よね。
やっぱりカッコよかった?」
「全然変わっちゃってて最初わからなかった。
綾香さんも来てたけど上川くんの変わりようには驚いてた。」
「え~、綾香さんも来てるの?」
「二人って別れたんでしょ?気まずいんじゃないの?」
「振ったのは綾香さんらしいけど、彼女は平気そうだったわよ。」
噂ばなしが続く―――
「もしかして、上川くんがあんなになっちゃたのって綾香さんのせい?
美男美女カップルだったのにねえ~。」
話が気になった・・・・が