絶対やせてやる!
「そろそろお昼にしましょっか。」
夕くんが言った。
やった!やっと休める。お腹空いた~。
山菜採りも結構大変だった。
どんどん山奥まで入って行って、妹や夕くんは次々と採っていて楽しそうだったけど足ばっか痛くなるし虫は気になるしで全然。
こんなの楽しい人の気がしれないって思った。
やっぱ向いてない・・・こんなの・・・。
「みのりさん、つまんないみたいだね。」
木の切り株に腰かけて休んでいる私になにやら包みを渡して夕くんが言った。
開けてみるとおにぎりが2個とお漬け物とお茶が入っていた。
お昼これだけ?
ダイエットの一環だからしょうがないか・・・。
「みのりちゃんは、アウトドア苦手だから。」
妹ほのかが、夕くんに言う。
「そうなんですか?じゃあ魚釣りとかも無理?」
夕くんが困った顔して聞いてきた。
「実を言うとそう・・・。」
もう、疲れたし楽しくないしほとんど投げやりで言った。
「みのりちゃんは動くことが嫌なんだよね。
ま、だから太ってるんだけど・・・。」
妹の言葉にムカつくが言い返す気力もない。
こんなんで本当にやせるわけ?とかって思ってる自分もいて・・・。
アウトドア嫌いってゆ~か・・・全てに基本的に気力が続かない。
分ってる・・・虫とかの問題じゃないんだ・・・。
本当は、ずっと奥深いとこに・・・問題が眠ってる。
おにぎりを食べながら空を見上げ思い出す。
夕くんが言った。
やった!やっと休める。お腹空いた~。
山菜採りも結構大変だった。
どんどん山奥まで入って行って、妹や夕くんは次々と採っていて楽しそうだったけど足ばっか痛くなるし虫は気になるしで全然。
こんなの楽しい人の気がしれないって思った。
やっぱ向いてない・・・こんなの・・・。
「みのりさん、つまんないみたいだね。」
木の切り株に腰かけて休んでいる私になにやら包みを渡して夕くんが言った。
開けてみるとおにぎりが2個とお漬け物とお茶が入っていた。
お昼これだけ?
ダイエットの一環だからしょうがないか・・・。
「みのりちゃんは、アウトドア苦手だから。」
妹ほのかが、夕くんに言う。
「そうなんですか?じゃあ魚釣りとかも無理?」
夕くんが困った顔して聞いてきた。
「実を言うとそう・・・。」
もう、疲れたし楽しくないしほとんど投げやりで言った。
「みのりちゃんは動くことが嫌なんだよね。
ま、だから太ってるんだけど・・・。」
妹の言葉にムカつくが言い返す気力もない。
こんなんで本当にやせるわけ?とかって思ってる自分もいて・・・。
アウトドア嫌いってゆ~か・・・全てに基本的に気力が続かない。
分ってる・・・虫とかの問題じゃないんだ・・・。
本当は、ずっと奥深いとこに・・・問題が眠ってる。
おにぎりを食べながら空を見上げ思い出す。