rose.princess


司会者
「準備はよろしいでしょうか?

それでは…



スタート‼︎」




司会者の掛け声と共に、バトルは始まった。



始まると同時に、男子は私へ向かって魔法を使って来た。



勿論、光の魔法。


って言うか、最初に相手の動きを見ることが大事だって習わなかったのかな?





それとも、さっきのが余程癇に障ったのかな?




そう考えている間に、男子が呪文を唱えた。



男子
「ライト・奴に稲積を浴びせろ!」



うわっ!

そんなに怒りが溜まってたんだね。



こんなシンプルな魔法をしかも声に出して言うだなんて。






ん?ふーん、そういう事!



さすがSクラス。



でも、これ以上は言わないよ?



だって、心の中を魔法で読まれたら大変だもん






まぁ、そんな事ほぼ不可能だけどね…





結愛
「ダーク・光を闇へ」




勿論私は、闇の魔法で光を消した。




すると、突然後ろに強い魔法を感じた。



多分相手の男子がやったのだろう。




由梨
「危ないっ!」



由梨?

大丈夫だよ!


そういう意味を込めて視線を送ると
私は呪文を唱えた。



結愛
「ライト・ミラーチェンジ
光を闇へ、闇を光へ。」





そう声に出して唱えた後、
今度は心の中で唱える。



『ウィンド・風よ魔法を乗せて飛べ』



それからは、一瞬の出来事だった。





私が唱えた魔法で後ろにあった男子が作り出した光の魔法を闇の魔法へと変えて、風に乗せて相手へ当てたら吹っ飛んだ感じ。

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