rose.princess

男子
「おい!
何してるんだよ。さっさとソイツを倒せ!」




ライヤ
「主よ、それは出来ない。
結愛は我の大切な者だ。それを傷つける事はできない。」




男子
「は?
んな事どうでもいいんだよ!
さっさとやれ!」






さっきから何よ…



ライヤの意思を無視して命令するだなんて。




そう言う奴が、一番許せない。






結愛
「あんた、さっきからなんなの?
ライヤが嫌なのに無理やりさせるわけ?

使い魔とは信頼関係を築かなければ、本当の力は発揮されないのに。」






男子
「は?
そんなのお前に関係ねぇんだよ!

そもそも、お前とライヤは使い魔契約してねぇんだし」







結愛
「私と契約してないけど、私のお父さんと契約してたの。

それに、契約を解除してからも
しばらくは私が召喚獣として召喚してたし。

だから、私の大事な友達なの。」






ライヤ
「結愛…ありがとうな。
今まで我を友達として扱ってくれたのはお前だけだ。

とても嬉しく思っておるぞ。」








男子
「おい、ちょっと待てよ。
お前、
ライヤを召喚獣として召喚してたのか⁉︎


ライヤは、最上級魔獣なのにっ⁉︎」








ざわざわ





男子がそう言った瞬間、会場がざわめき出した。









なんか変なこと言った?





そう思ってると、ライヤが言った。







ライヤ
「結愛、我やライキは最上級魔獣だ。
召喚獣として召還するには、かなりの魔力がいる。

しかも、召喚する時といえば
使い魔契約の時だけだぞ?

つまり、お前は強いって事だ。


まぁ、あの2人の子供だ。これくらいあって当然かも知れないな。」








結愛
「え?
じゃあもしかして私、凄かったりするの?

ラッキー☆」







駿
「いや、ラッキーとかそう言うレベルの話じゃないでしょ。」






いきなり駿の声がしたと思い、
後ろを振り返ると、
そこには、駿と由梨と優弥が居た。








結愛
「あ、ヤッホー!」






由梨
「はぁ、
これなら心配いらなかったじゃない。

でも、まさか
相手の使い魔と知り合いだなんてね。」








優弥
「しかも最上級魔獣か。

意外にすごいな、お前。」







ムムッ




意外って余計だと思うんだけど。






先生
「お前ら、ここは競技場のど真ん中だぞ?
話は他のところでしろ。」








結愛
「あ、すいませーん」







先生が来たので、
言い返す事も出来なかった。





それから、この日は
寮決めが最後だったので、とりあえず寮に帰ることになった。



< 29 / 29 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:5

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

元姫様は最強女

総文字数/1,703

恋愛(キケン・ダーク)6ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
未編集
彼女を救え❗️

総文字数/8,856

恋愛(キケン・ダーク)19ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
未編集
桜とあの人。

総文字数/369

詩・短歌・俳句・川柳2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
暇つぶしに書きました!

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop