たとえ明日が遠くても、君との未来を信じてる
私の足元に私服で顔を赤くして座っている遼がいた。
「はぁはぁ」とかすかに遼の吐息がした。
倒れたの?寝ているの?
と遼の周りをキョロキョロしていると遼が目を開けた。
「りょ、遼!!」
「ほ、ほのか。お、俺…」
顔を真っ赤にして驚いてる遼。私は、いままで我慢してきた不安から解放された気持ちになって自然と涙がでてきた。
「あっ…」 ポタッポタッ……
涙で床が濡れる。
「おい、何でない…」
遼がそういいかけたとき
「ばかぁ、なんで帰ったの。電話しといて。電話でないとか…」
「いや、あの、あ、悪かった。ごめん。ちょっとドライヤーで髪乾かしてたらフラフラしてきてんで、ちょっと来て欲しくて電話したんだけどほのかが出なくて、で気づいたら今に至る。。」
と苦笑いする遼。
「心配…したじゃん!不安になったじゃん!」
「悪かったって泣くな。」
「もお、かわいいかわいい幼馴染は私が守るしかないかぁ。」
と馬鹿にすると
「うっせぇー」
と駄々をこねたように遼が立ち上がった。
「はやく、自分の部屋行きなさい。」
私は遼の背中を押した。
「はぁはぁ」とかすかに遼の吐息がした。
倒れたの?寝ているの?
と遼の周りをキョロキョロしていると遼が目を開けた。
「りょ、遼!!」
「ほ、ほのか。お、俺…」
顔を真っ赤にして驚いてる遼。私は、いままで我慢してきた不安から解放された気持ちになって自然と涙がでてきた。
「あっ…」 ポタッポタッ……
涙で床が濡れる。
「おい、何でない…」
遼がそういいかけたとき
「ばかぁ、なんで帰ったの。電話しといて。電話でないとか…」
「いや、あの、あ、悪かった。ごめん。ちょっとドライヤーで髪乾かしてたらフラフラしてきてんで、ちょっと来て欲しくて電話したんだけどほのかが出なくて、で気づいたら今に至る。。」
と苦笑いする遼。
「心配…したじゃん!不安になったじゃん!」
「悪かったって泣くな。」
「もお、かわいいかわいい幼馴染は私が守るしかないかぁ。」
と馬鹿にすると
「うっせぇー」
と駄々をこねたように遼が立ち上がった。
「はやく、自分の部屋行きなさい。」
私は遼の背中を押した。