見合い相手は、変貌を遂げた御曹司


「それだけ大事にしてるって事でしょ。今までの男が普通じゃなかっただけ。結婚式挙げて、籍入れてからって思ってるんじゃないかな?まぁ、私達ももう若くないからね、、?焦る気持ちも分かるけど、それまで待ってみなよ。完全に夫婦になってもそうなら、ハッキリお願いしてみたら?毎日お盛んなら、心配いらないと思うけど〜?」


そんな優子の言葉を聞いて、少しホッとした。


「、、そ、そうだよねっ!変な事聞いてごめんね?優ちゃんとこの赤ちゃんっ。楽しみだねっ!!きっと可愛いんだろうなぁ〜〜〜。」


「いやいや、まだ出来てもいないんだけどね?それに排卵日とか狙ってるわけじゃないから直ぐにとかじゃないと思う。二十代までには産みたいかなっ。辰巳に似て欲しいなぁ〜、、、。あんなほんわかした優しい癒し系がいいの。煩いのは私1人で十分だからね。」


少し投げやりな言い方の優子だったけど、それだけ辰巳君が好きだって知ってる詩織は羨ましいそうに見つめた。
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