今の私は一週間前のあなた
力の抜けた足にどうにか力を入れて
私は走り出した
勢いよく修也に飛びつく
「修也…!」
修也は両手を広げてぎゅっと私を抱きしめた
真っ暗で怖くて怖くて仕方がなかったのに
修也が来てくれただけで震えが止まった
涙が、止まった
会いたかった。
怖くて怖くてどうしようもない時
1番に思い浮かんだのは
修也
あなただったの。
ねぇ…。
……どうしよう
今、気がついた
愛妃ちゃんの彼氏なのに…
家族と変わらない幼馴染なのに
……私、
修也が好きだ
好きに、なってしまった