君が好きです
「総長!!マジっすか」



焦る下のやつら。


そりゃそうだろう。


たった一撃で眠らせられたんだから。



引きずる様に、奴を連れてく下のやつらを見て苦笑い。


あいつら名前なんだっけ。


聞くの忘れたわ。


まっいっか。


「華恋ーー無事で良かった」



抱き締める腕に力が籠る。


離したくない。

今だけはまだーーー


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