アイツがいたから
「は、はい」と急な事で驚く2人だった。







「なにしてんの?!早くしなよ!







帰っちゃうよ?!」







と怒って私の手を掴み走り出した。







「ごめんね!ありがとう!」







走りながら遠ざかっていくみよっちと







はなっちにお礼を言った。







「七海!誰の所に行くの?!」







客席の方に走る七海に聞いた。







「内緒!!いいからついてきて!!」







普通にケンカの様に見える私達を周り人達は







< 17 / 17 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop