オレと先生のハナシ【長編・完】
俺も先生の頭にくっつけ様と首を傾け様としたその時




「あっ!始まった♪」




先生は元の体勢に戻ってしまった…………




思わず舌打ちしてしまう俺



「ん?なぜ舌打ち?」



「んーなぜでしょう♪」



そう言って俺は先生の肩に頭をポンと乗せる。




「なるほどね♪」




イチャイチャしたいのだ。





それから先生の肩にずっと頭を乗せながら




なんかすげーー落ち着く




と思っていると先生はチラッと俺を見てニコっと笑い首を傾け俺の頭に頭をくっつけてきた。



幸せーー。




俺はテレビを見ながら





「……好きです」




「私もですよ」




その言葉を聞き更に落ち着いた俺は



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