オレと先生のハナシ【長編・完】
「卒業したら……親に先生の事紹介したいからするから」




すると先生は一瞬黙り




「……卒業しててもびっくりするだろうね。……大丈夫かなぁ……反対されないかなぁ」




「大丈夫♪」




俺は自信満々で言ったけど



「でも…」




「大丈夫だって!だってさー」




俺がある事を伝えると




「嘘でしょ!?」




「本当♪それと♪」




また伝えると




「……なんて言ったらいいか………なんか複雑だわ」




驚いた顔をしたと思ったら続いて唖然とした顔。




先生の顔は




大忙し。


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