オレと先生のハナシ【長編・完】
「冗談だけどさーもし本気だったらどうしてた?」




「家から出してたかもね♪」





すると先生は俺の肩にアゴを乗せ




「コレやってみたかったの♪……落ち着くわね♪」




そしてニコニコ。




可愛い




「でしょー♪」




そう言いながら俺は先生の手に手を重ねた。




するとボソボソと




「……あぁ……私がするからかぁ」




「何が?」




「いや!な・何でもない!」




「私がするからって何?教えろー!!」




――――ドスッ――――――




「なっ!?」



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