男性恐怖症なんて関係ない!?
璃々side


「あの……」

「何?」

「蓮先輩……」


「もしかしてあいつの言ってたこと気にしてる?」

「ま……まぁ」

「気にするな!
迷惑だなんて思っちゃいない。裏山を誘ったのは俺らだし……俺らはお前の歌声に惚れて誘った……それに……何も無い」



ん?
「……ありがとう……」




「さ?戻るぞ」


「はい!」




なんだったんだろう?





蓮先輩の気持ちが聴けるまでまだまだかかりそうです






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