年上のアナタと大人の恋ができたなら

夕食は和やかな雰囲気の中で終わりお母さんと後片付けをしていると

「桐生さんステキな人ね
しっかりした考えを持っているし話をしていて楽しいわ
美月良い人に巡り合ったわね」

「うん今まで会ったことがない人かな
最初は戸惑ったけど見た目とのギャップが大きくて驚かされてばかりなの
大人かと思えば子供みたいだったりして色々な表情に魅せられてる
これがもし表も裏も同じだったらこんなに惹かれてなかったかも」

「たしかに裏表ないのは別の意味で息苦しさを感じてしまうかもね」

「駿介さんて私が絡むとつい無理しちゃうところがあるの
ダメって言っても聞いてくれなくて唯一それだけが心配なの
今回だって仕事無理やり詰め込んで休み作ってるの
それは嬉しいんだけど彼のカラダのことが心配で」

「美月にベタボレなのね、彼の気持ちは分るわ
好きな人のためだったら何でもしたいって思うのよ
美月だって駿介さんのためにしてあげたいって思ったことあるでしょ?」

「うん、でも駿介さんに無理しちゃダメって言われてるから」

「ふふ彼はとことん美月に甘いのね」とぽっと顔を赤くする

「一緒に暮らすことには賛成よ、仲よくね」


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