クールアンドドライ
お茶でもー-と言ったんだから、お茶を淹れなきゃならない。
こたつに入って、寛いでいる課長に「コーヒーと紅茶がありますけど?」と言うと、コーヒーと言われたので、面倒くさいが、ハンドドリップでコーヒーを淹れた。
だって、コーヒーメーカーとかないもん。
まぁ、これからのことをシミュレーション出来ていいかもしれない。
2つのマグカップを持って、テーブルに置いた。こたつに入り戦闘態勢に入った。
因みに、またもや角を挟んだ隣に座った。
「昨日は、何の用事があったんですか?」
先制攻撃だ。先に口を開いたのは、私だった。
「ああ、お袋の誕生日だったから、・・あの駅から少し離れたところにフランス料理の店があるだろ。そこで、家族でお祝いしてたんだよ。」
「ああ、なんかあった気がします。行ったことは無いけど。・・・で、誰ですか?」
「お前、馬鹿だな~。」
「なっ!何で馬鹿って言われなきゃならないんですか?」
課長は、少し意地悪そうに口角をあげて、
「家族でって、言ったろ。妹だよ。お前にも話したことあったろ?」
「そう言えば、聞いたかも。・・妹さんって何才ですか?」
「ああ、俺のいっこ下だよ。」
ふーん、あれ?課長って何才だ?
たしか、5こ上だから、28?てことは27才か。
こたつに入って、寛いでいる課長に「コーヒーと紅茶がありますけど?」と言うと、コーヒーと言われたので、面倒くさいが、ハンドドリップでコーヒーを淹れた。
だって、コーヒーメーカーとかないもん。
まぁ、これからのことをシミュレーション出来ていいかもしれない。
2つのマグカップを持って、テーブルに置いた。こたつに入り戦闘態勢に入った。
因みに、またもや角を挟んだ隣に座った。
「昨日は、何の用事があったんですか?」
先制攻撃だ。先に口を開いたのは、私だった。
「ああ、お袋の誕生日だったから、・・あの駅から少し離れたところにフランス料理の店があるだろ。そこで、家族でお祝いしてたんだよ。」
「ああ、なんかあった気がします。行ったことは無いけど。・・・で、誰ですか?」
「お前、馬鹿だな~。」
「なっ!何で馬鹿って言われなきゃならないんですか?」
課長は、少し意地悪そうに口角をあげて、
「家族でって、言ったろ。妹だよ。お前にも話したことあったろ?」
「そう言えば、聞いたかも。・・妹さんって何才ですか?」
「ああ、俺のいっこ下だよ。」
ふーん、あれ?課長って何才だ?
たしか、5こ上だから、28?てことは27才か。