伝えられなかった想い
「俺こそごめんな。ほんとにごめん。」



俺は麻奈を力強く抱き締めた。



そして頭をぽんぽんと撫でた。




「尚が好きなの。嫌わないでよ...。」



「俺も好きだよ。嫌いにならねぇよ。」



確かに里緒のことが本当に好きだった。



でも今は麻奈のことが好きだから。



里緒に渡せなかった手紙はいつか会えた時に、思い出として渡してみよう。



受け取ってくれるか?



里緒、俺も好きだったよ。







END
< 46 / 46 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

さよなら、私の好きな人。
Kinako/著

総文字数/3,889

恋愛(純愛)18ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
辛いことの多かった恋だった 甘いことなんて本当に少なかった でも楽しくて ただただ大和のことが大好きだった 大和を好きになれて 本当に私は幸せ者だよ 大和に恋ができて 良かった お幸せに “さよなら、私の好きな人”
俺と別れてください
Kinako/著

総文字数/3,891

恋愛(純愛)23ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
どうしようもなく彼が好きで 彼が私をみてなくても手放したくなかった 私以外の人を見ている君を見て見ぬふりして でももういいから もういいから 君から言ってほしいんだよ 「俺と別れてください」 って...
気づいたときには
Kinako/著

総文字数/2,623

恋愛(純愛)13ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
酷い言葉を投げつけて 傷つけて 自由を求めた 十分自由だったはずなのに... 自由が欲しかったのは君の方なのに 君の大切さに気づいたときは全て遅かった... こんな最低な俺を君は許してくれるだろうか...? 君と過ごした日々は俺にとってかけがえのないものだった この景色を君と...

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop