午後4時30分 有馬先輩の秘密の彼女
「お、なんだ有馬も戻るのか」

「まあ。ちょっと用事があるので」



ん?アリマ?

追ってきてなかったし、足音もなかったもん。


まさか…ね。



そう思いながらも私はエレベーターの閉じるボタンを連打した。



『ドアが閉まります』



ガタンッ!!!!


「ひっ!!」



ドアが閉まる寸前、誰かがドアを手でおさえて再び開いてしまった。


あぁ…終わった。

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