瞳の奥
「今月、体育大会だ。なので今から種目決めすんぞ!!学級委員進行よろしく。」

「「はーい。」」

学級委員の友のこと、私の友達町田 友(まちだ とも)、喜下君が教卓に出てきた。町田さんは黒板に種目を書いていく。

「はいはーい、注目。」

喜下君が手を叩き、クラスのみんなを注目させた。

「みんな黒板を書いている種目一人ひとつ決めてください。そして自分達で黒板に書きに行ってください。」


「「「はーい。」」」


みんなで返事し、一斉に立ちだし、
移動し始めた。
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