妖精だって恋します!

緊急事態!!と思いきや...



「っ!!ねぇこれって...」






「パレンドタウンで緊急事態が起きたのよ。」






いきなり慣れてないのアラームに驚き焦り落ち着かない私に対してアリナは冷静に答える。





2人は目で合図し、人間界とパレンドタウンをつなぐアーチの魔法をかけた。





眩い光を放ち、その光は2人を隠すかのようにつつみこんだ。






その光が消えるとその場所には2人が来ていた制服や上履きが放り投げてあるだけだった。
< 51 / 59 >

この作品をシェア

pagetop