『、、、泣いただろ?』〜幼馴染の涙の理由
恋人を家に呼んだのだから、もしかしたらそういう展開もあるかもしれない。
この歳まで処女じゃなくて心底ホッとした。
結果、あれ以来誰ともそういう事になってないのでほぼ処女と変わらないかもしれないが。
服を脱いで1番可愛い下着を身につけた。
そして無難にワンピースに上から先ほどまで付けていたエプロンをかけた。
部屋を見渡し、汚れていないかチェックする。
そこへチャイムがなった。
一周部屋を見渡し一呼吸おいて玄関に向かう。
ドアを開けるとスーツ姿の東が立っていた。
「今日はお招きありがとう。凄く嬉しいよ。」