泥沼!? 夢見るオトメの恋愛事情【完】
橘は、私には、釣り合わないくらいかっこいい。
でも、一緒にいてもそんな負い目を感じさせない。
そういう、気配りができる。
そして、なにより、私を好きでいてくれている。
一回、断った私に、諦めずに。
橘へ、もう一度きっぱりと断る。
それを想像すると、今度は体に寒気が走った。
苦しい。
さっきは少しはしゃいでみたけれど、やっぱり苦しいことに変わりはなかった。
だけど、苦しまず決めるなんてウソだ。
私は、苦しむ。
そして、後悔をしない答えを出す。