[実況者] ガレキ牛 (13日の金曜日パロ)
ヒューズボックスのある家まではうっしーの案内ですぐ着いた。

牛沢「罠が2つ。ナイフ俺持ってるけど、他誰が持ってる?」

はづき「持ってる!」

キヨ「持ってないなぁ」

牛沢「2本しかないか…」

キヨ「スプレー結構あるっぽいから1個解除して1個踏む?」

ガッチ「いや、リスクが高すぎる」

レト「ナイフ使うしかないか」

牛沢「じゃ、俺トラップ解除すっからレトルトヒューズ直してよ」

レト「おう」

ガッチ「じゃ、はづきと電話しに行くわ」

はづき「がんばる!」

キヨ「俺は!?」

牛沢「あ〜、キヨは俺らの周りで守っててよ」

キヨ「えー…うん」

牛沢「よし、じゃ始めるよ」


ーーーーーーガチーンッ


ガッチ「はづき行くよ」

はづき「うん!」

レト「ヒューズ準備してるよ!」


ーーーーーーガチーンッ


ガッチ「あ、電話ここだ」

はづき「私入口見てるよ」

ガッチ「そんなことさせらんないよ」

はづき「でもガッチさん武器ないじゃん」

ガッチ「……そうだけど」

はづき「ね、私が見てる。たまには守らせて」

ガッチ「しょうがないな」

レト「直った!!」

ガッチ「おっけぃ」


((トゥルルルルル…

警察「はい、警察です。事件ですか?事故ですか?」

ガッチ「キャンプ場で殺人鬼が暴れてます!助けて下さい!」

警察「キャンプ場で殺人鬼…わかりました。そちらの状況を教えてもらえますか?」

ガッチ「男性4人女性1人が生きています。男性2人女性1人が殺されました。殺人鬼は仮面をかぶった大男です」

警察「…わかりました!今から向かいます!ただ、最大限努力致しますが、山奥ですので2時間はかかるかもしれません」

ガッチ「……わかりました。お願いします」

警察「はい」

((プツップープープー

はづき「警察はなんて?」

ガッチ「…2時間かかるって」

はづき「2時間!?」



ーーーーーーザザッ



ガッチ「っ!バレたか!?」

レト「ガッチさん!いま!」

ガッチ「うん!早く中に!」



ーーーーガンッガンッ



ガッチ「俺、武器持ってねぇ」

キヨ「ガッチさんこれ!」

キヨくんはショットガンを持っていた。

ガッチ「お、いいね」



ーーーーガンッガンッ



ガッチ「俺撃つよ」



ーーーーガンッガガーンッ



ーードーン



ガッチ「っしゃ、当たった」

牛沢「逃げるぞ!」

順に窓から逃げる。

キヨ「これも!」

キヨくんが爆竹を着火させて投げる。



ーーーーバチバチッバチッバチバチッ



ガッチ「次あっち行くぞ!」

レト「なるべく静かに行こ」

ショットガンに爆竹の効果もあり、遠くまで逃げることができた。
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