背番号1
ボールを全部縫い終わり
倉庫にしまった

紗「今日は自主トレだし
やることもないから
先にあがろうか」

午後練だったので
もう日が傾きかけているので
部員もまばらだ

彩「そうですね
やることもないですし」

とりあえず
佐藤と南に言ってから
上がることにした

紗「彰、佐藤君
うちら先上がるね?」

南「あ、紗耶。
俺らももう上がるから
一緒に帰らね?」

紗「うん。
じゃあ部室で待ってるねっ
お先に失礼しまーす!!!」
彩「お先に失礼しまーすっ」

部員『おつかれぇっス!!!』

部員に挨拶をし
部室に帰ろうとすると

渡部「あーやーっ
上がるなら一緒に帰らねえ!!?」

岩本「おぉ?
渡部、デートのお誘いかあ?」

前川「てか、みんなでマ●ク行かね?
片山さんも!!!」

一年『いいねえ!!!』

渡「彩は俺と帰るの!!!」

渡部が彩を誘うが
大声だったため
ほかの部員に
からかわれた

彩「みんなとマ●ク行くー!!!」

渡「早く上がってマ●クに行こう!!!」



部員達は片付けを始めた

紗「なんか今日
ボールしか縫ってないのに
疲れたねえ」

うーんっと伸びをしながら
紗耶は言った

彩「ほとんどしゃべってた
だけですけどねえ」

着替えをすませて
部室でしゃべっていると

南「さーやー」
渡「あーやー」

紗・彩『はーぃ』

彩達は荷物を持って
下に行った

南「紗耶、お待たせ
帰ろっか」

紗「うんっ
彩ちゃんまたね!!!」

彩「お疲れ様でーす」
一年『お疲れーっス』

南「お疲れー」

紗耶と南は仲良く
手を繋いで帰って行った

渡「じゃあ彩っ
俺らも仲良く
手を取り合って…」

彩「みんないこっか☆
お疲れ様でーすっ」

一年『お疲れースっ』

二年『お疲れー』

渡「無視かよ!!!」

みんなで自転車置場まで歩いた
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