【番外編追加中】紳士な副社長は意地悪でキス魔
咲希さんは目の前でオレを見つめている……いやにらみつけていた。
ヒヤリとする空気。
咲希さんから漂う負のオーラ。
「あのぅ……咲希さま? この唐澤、何かいたしましたか?」
「なんかそういうの、不潔……」
「不潔、と申しますと?」
「だって、他の女の子とエッチした手で……」
「☆§●※▽■〇×?!」
ぶにゅーっと両手で顔を押され、上体を運転席にもどされた。直後。
「不潔です!」
バチーーーーン!!
バタン!!
咲希さんはクルマを降りると一目散に豪邸の中へ走っていった。
ああ、やってしまった。
せっかくボスと紬さんがお膳立てしてくれたのに。
呆然と豪邸を見上げると咲希さんの部屋の明かりがついた。窓に咲希さんの姿が逆光で浮かび上がる。シャーッ。カーテンが勢いよく閉められた。
オレ、もうダメかも。
前途多難じゃなくて再起不能かも。
そんなことを考えながら二階堂氏に咲希さんを無事に送り届けたと連絡を入れた。
(おわり)
(つづく……かも)
ヒヤリとする空気。
咲希さんから漂う負のオーラ。
「あのぅ……咲希さま? この唐澤、何かいたしましたか?」
「なんかそういうの、不潔……」
「不潔、と申しますと?」
「だって、他の女の子とエッチした手で……」
「☆§●※▽■〇×?!」
ぶにゅーっと両手で顔を押され、上体を運転席にもどされた。直後。
「不潔です!」
バチーーーーン!!
バタン!!
咲希さんはクルマを降りると一目散に豪邸の中へ走っていった。
ああ、やってしまった。
せっかくボスと紬さんがお膳立てしてくれたのに。
呆然と豪邸を見上げると咲希さんの部屋の明かりがついた。窓に咲希さんの姿が逆光で浮かび上がる。シャーッ。カーテンが勢いよく閉められた。
オレ、もうダメかも。
前途多難じゃなくて再起不能かも。
そんなことを考えながら二階堂氏に咲希さんを無事に送り届けたと連絡を入れた。
(おわり)
(つづく……かも)
